ハウスメーカーや工務店の選び方は？注文住宅で自分の理想を叶えよう

注文住宅を建てたい！となったとき、どのハウスメーカーや工務店を選べばいいの？と悩む方も多いはず。
CMなどで有名な建築会社以外にも、地域に密着した小さな工務店にもいい家を建てられるところはたくさんあるんです！

この記事では、愛媛県松山市のアイホームで注文住宅を建てたスタッフが、自らの経験談を交えながら建築会社の選び方を紹介します。
松山市・伊予市・東温市・松前町・砥部町で新築を考えられている方はもちろん、注文住宅を検討されている方はぜひ参考にしてください。

家づくりを行う上で初めに知っておきたいのは、ハウスメーカーと工務店の違い。

ハウスメーカーは全国規模で展開している、大規模な建築会社。
住宅展示場にモデルハウスを構えているメーカーが多く、いつでも見学に行くことができます。
また、テレビCMや広告チラシなどで名前を目にする機会も多いため、情報を集めやすいというメリットもあります。
その反面、広告費や人件費などのコストが高く、それらを回収するために建築費用が高くなりやすいデメリットがあります。

工務店は地域密着型で、一般的にハウスメーカーよりもコスパのいい家を建てられます。
施工エリアを限定的にしていることも多く、その分地域の特性や気候などを熟知した家づくりを行っているのも特徴です。
また、社内で設計から施工までを一貫して対応しているため、建築プランの自由度が高く、理想を叶えやすいのがメリット。
一方で、常設のモデルハウスを持たない工務店が多く、建築物を見学できるのは新築完成見学会のみに限定されることが多いのがデメリットです。

アイホームは、地域密着型の工務店タイプ。
施工エリアを自社のある松山市から車で片道60分以内と限定し、きめ細かなアフターサポートができる体制となっています。

いざ話を聞きに行っても、どのような項目を比較検討すればいいのかわかりづらいですよね。
価格はもちろん、他にも比較してほしいポイントをご紹介します。

【得意分野は何か】

ハウスメーカーや工務店には、それぞれの得意分野に特徴があります。
とにかくオシャレな家にしたい！家事効率のいいムダのない家にしたい、ストレスなく暮らせる家にしたい…
自分が求める家の理想像と、ハウスメーカーや工務店の強味がピタッと合えば、きっと理想の家が実現できますよ。

【建物のデザイン】

和風建築や洋風建築というように、建物のデザインには好みがありますよね。
ハウスメーカーや工務店がこれまでに建築してきた施工事例を見ることで、どのようなデザインが得意なのかが分かります。
できれば完成見学会やOB様宅訪問などで、実際の物件を見せてもらうのがおすすめ。
モデルハウス見学もいいですが、実際の物件の方が自分たちの家を建てる時の参考になりますよ。

【建築費用と標準仕様のバランス】

家づくりで欠かせないのが予算との兼ね合い。もちろん建築費用で比較する人がほとんどですよね。
しかし、気を付けてほしいのが金額だけで比較しないこと。
同じような金額でも、会社によってはグレードの高い設備や資材を使っているケースもあります。

【アフターサービスの内容】

大手ハウスメーカーでは、構造躯体に30年保証を行うなど長期間のアフターサービス体制を整えています。
また、倒産リスクも低いので、将来的に安心できます。

工務店の場合、保証期間はまちまちだといわれていますが、アイホームでは最長60年の長期保証！
万が一倒産した場合でも、第三者機関にアフターサービスを引き継ぐため長期保証が切れることはありません。

【営業担当との相性】

注文住宅は何度も打ち合わせを重ねて家づくりが進みます。
そこで相談しづらい雰囲気だと、思うように希望を伝えられなくなってしまいますよね。
工務店の場合、直接社長と話ができる場合も多いもの。
どのような想いで家づくりと向き合っているのかも、判断材料の一つになりますよ。

【引渡し前の建物の管理】

完成見学会に参加するなら、ぜひ建物の扱いもチェックしてほしいポイントの一つ。
お引渡し前であっても、建物は施主様の大切な資産。見学に来てくださるお客様に対しても、丁寧に扱ってくれるようアナウンスしてくれるなら安心ですよね。

私たちがマイホームに求めたのは、温度のストレスを感じない家。
当時住んでいたアパートが、夏は天井や壁が熱を持って室温は37℃以上、冬はキンキンに床冷えしてとても寒かったんです。
梅雨のじめじめした日には、いくらエアコンで除湿をしても全くと言っていいほど効果はなく…。
あきらめて冷房にして設定温度を下げると、じめじめは解消されるものの今度は寒い。本当にストレスに感じていました。

そのため、アイホームで導入できる全館空調「マッハシステム」を体感したときは、感動！
天井裏や床下まで温度管理された空気で包まれるので、部屋全体が均等な温度になってものすごく快適なんです。

また、断熱材のセルロースファイバーも決め手の一つでした！
こちらは断熱性能が高いからというよりは、セルロースファイバーの防音性に惹かれました。

アパート時代は、窓でも開けてるの？というくらい外の音が丸聞こえ…。これでは室内の音も漏れているのでは…？と、こちらもストレスに。。
さらに朝が弱いので、目覚まし時計が激しく鳴ってもなかなか起きれないんです…（笑）

それが、セルロースファイバーの防音性実験で音が聞こえなくなるのを体感して、「もう我が家にはこれしかない」と直感！
無事にアイホームと契約し、これまで感じていたストレスが全くない家を手に入れることができました。

さらに我が家は、セルロースファイバーを使った防音室を作りました！
通常は外壁に面した壁と天井にセルロースファイバーを充填するのですが、防音室は内壁の中にもセルロースファイバーを吹き込んでもらいました。
映画館やライブハウスのような大音量で映画や音楽を楽しんでも、ほとんど家の外に音が漏れません！
この辺りのお話は、また別の機会で詳しくご紹介しようと思います。

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