太陽光売電価格の今年の金額
こんにちは。
アイホームの徳永です。
本日は少し溜まり気味に
なっていた本を片付けました。
京料理の村田さんの自伝は
建築とは畑違いの本ですが
一つの道を極めるという過程が
参考になる部分もあり
楽しめました。
もう1冊はTポイント、楽天ポイント、dポイントなど
私たちが日ごろ使用しているサービスが
どう出来上がり、その裏側の人間ドラマが記された
ノンフィクションの面白いストーリーでした。
参照元:https://www.meti.go.jp/shingikai/santeii/pdf/102_b01_00.pdf
さてタイトル通りに
今月頭に業界でも
太陽光の余剰買取金額の仕組みが
変更する可能性が出てきました。
最終決定はこれから
パブコメと閣議を経てからになりますが
どんな内容かというと
今年の夏頃まででしたら
余剰買取価格が15円が10年間で
申し込めますが
今年の10月以降の申し込みになると
新しい買取のスキームに変わります。
最初の4年間は24円/kWhで
残りの6年間は8.3円/kWh
という案になります。
今年より増えるのか減るのかというと
太陽光発電パネルを8kw搭載して
自分の家で消費する割合を3割で
試算してみると
9月までの15円/ kWhの10年間で
余剰買取金額が約100万で
10月以降の24円/kWh ・8.3円/kWh の
10年間では約97万円と
3万円しか売電金額は減っておりません。
5年目以降に8.3円/kWh以上で
余剰電力の買取りをしてくれる
小売電気事業者に切り替えれば
逆転する可能性も出てきます。
更に4年後には更に蓄電池の
需要もう増え製品も良くなり
価格も落ち着くと思います。
蓄電池を設置して
自家消費分をする電気の割合を
増やすことや電気を自給自足して
地球に優しい暮らしを
推し進める時代になりますので
私は買取のスキームは
時代にあった良いものですね。
では、また(^^)/