地震対策として地盤改良は必要か?
2025年2月26日(火)
こんにちは。
アイホームの徳永です。
本日は図面の最終仕上げと
新築の打ち合わせでした。
GX型志向型住宅で
HEMSの導入が必要になって
詳細はまだ未発表ですが
費用は20万程度必要と
お詫びするをするのも
少し大変です。
後出しじゃんけんの様に
条件を後から追加するのは
今後はないようにして欲しいですね。
さて南海トラフの様な
大地震のの対策として
地盤改良は必ず必要かの
ご質問を本日頂きました。
回答としては
2階建ての木造住宅でしたら
必ず必要な工事ではなく
土地の成分や耐力
地下水位の高さ等を
総合的に見て判断が必要です。
土地の土の成分が水はけがよい
砂質土の様な成分だと
建築には良好な地盤の傾向で
雨が降った翌日には
地面に水たまりが残って
粘土みたいな土の所は
軟弱地盤の傾向があります。
過去には建て替えをする土地で
解体後に地縄を張りに
現地に足を踏み入れた瞬間
ひざ下ぐらいまで足が
地面に沈み込んだ所も土地もあり
解体した建物の下にも
既に改良のコンクリート杭があって
それを切り飛ばすのにも
費用が必要でした。
過去に田んぼや川
沼地の様な場所だったら
地盤補強が必要となる
ケースが多いですが
最終的には
地盤調査をして
調査結果から考察して
改良は必要がなければ
そのまま基礎工事をして
微妙な調査結果の場合なら
安心のために地盤補強を
するかしないかを
建築士の方と相談して
決めれば良きかと思います。
では、また(^^)/