JBNセミナー
2025年3月12日(水)号
こんにちは。
アイホームの徳永です。
本日は午前中は休みで
最近崩れがちな体調を整えて
午後はJBNという団体の
講義のZOOMを受けておりました。
講義の内容は
パッシブハウスやHEAT20の
G3をメインで建てられている
全国の工務店が
地元に根差したその地域で
どのような考え方で
その断熱材の選定や
材料のおさめ方をしているか
その工務店の代表の人が
それぞれ熱く語ってくれる
3時間と終わった後も
30分ほどはディスカッションもあり
参考になる講義でした。
岐阜県の様に
昔から浸水被害が
頻繁に起こる地域では
1階の壁の断熱材は
もし水に濡れても
原状復帰がしやすい
ボード系断熱材を使用する
という考え方は新鮮でした。
あとは弊社でも導入しようか
悩んだ内容は外壁外周部の
コンセントや電気配線は
断熱材の施工性や
断熱欠損になりますので
配線胴縁という形で
断熱ラインと配線ラインを
空間を分ける様にすることで
その分施工性は良くなりますが
大工さんの作業は
増えることになりますので
工期や予算も掛かります。
講義の最後の質疑応答で
それぞれの工務店の
概算金額の話になりましたが
30坪のお家場合で
弊社よりも500万から1000万程度高く
それだけ材料の厚みの費用や
大工さんや業者さんの手間賃が
必要になっていくのかと
少し考えさせられる内容でした。
では、また(^^)/