エアコン冷媒管のむき出しにはご注意を
2025年3月20日(木)号
こんにちは。
アイホームの徳永です。
今日は久しぶりに
ゆっくりしておりました。
タタール人の砂漠という
小説を読んでおりました。
専門書だけではなく
普通の小説を読むのも
想像力が刺激されて良いですね。
あとは自然豊かな場所に行き
リフレッシュをしてきました。
桜が更にもっと咲いていれば
より良い風景かと思いますので
桜の満開予想の29日前後が
今からでも楽しみです。
さて本日はエアコン室外機の
冷媒管がむき出しになっているのは
大丈夫かどうかという話になります。
結論から書きますと
むき出しの状態は良くなく
エアコン効率を表すAPF(COP)が
若干落ちることになり
エアコンを使用している際の
電気代が多少増えることに
繋がっていきます。
そもそも冷媒管というのは
エアコンの室外機に
2本接続されていて
その2本の構成としては
空気と水が通るための
配管が1本ずつになります。
余談ですが空気は
圧縮しやすいため
空気の冷媒管は水の管より
細くなっています。
その中を高温の空気と
低温の液体を循環させて
エアコンの風を作り出しており
その冷媒管に断熱材が
巻かれていない部分は
そこから熱や冷気が
逃げていってしまうことになります。
エアコンを設置した際に
冷媒管がむき出しに
なっていないかどうかは
弊社でのエアコンを
設置させて頂く場合は
完了検査の際に確認は
させて頂くように
現在はなっておりますが
エアコンをお施主様の
ご支給の場合や
お子様が大きくなられて
エアコンを新たに新設や
故障して交換した際に
町の電気屋さんで設置された際は
この冷媒管の部分が
しっかりと断熱材が
巻かれているかを
確認されることをお勧めします。
ふと今住んでいるアパートの
室外機が気になって
確認をしてみると
少しむき出しに
なっておりました。。。
エアコンの業者さんから
補修用の断熱を買わなきゃ。
何気なく住んでいたら
気付きにくいポイントの話でした。
では、また(^^)/