安心できる家は「基礎」から。ベタ基礎工事の様子をご紹介!
先月から基礎工事が始まったF様邸。
今回は、家が完成してからでは見えなくなる「ベタ基礎」の工事について、現場の様子とともにお伝えします。
これから家づくりを考えている方にとって、安心のヒントになるような内容になれば嬉しいです。
ベタ基礎ってそもそも何?
「ベタ基礎って名前は聞いたことあるけど、よく分からない…」
そんな方も多いのではないでしょうか?
ベタ基礎とは、建物の下全体を鉄筋コンクリートで覆うタイプの基礎のことです。建物の荷重を面で受け止めて分散させる構造になっており、近年では多くの住宅で採用されています。
💡ベタ基礎の特徴
- 地面全体をコンクリートで覆うので湿気を防ぎやすい
- シロアリの侵入も防ぎやすい
- 地盤が比較的弱めでも対応しやすい
- 地震に対しても安定した強度を持つ
ベタ基礎は、「頑丈で安心」な家づくりのベースになります。
なぜ基礎がそんなに大事なの?安心のカギを握る理由
建物の基礎は、いわば「家の足元」です。
どれだけ素敵な間取りや高性能な設備を備えても、基礎がしっかりしていなければ、家全体の安心感は成り立ちません。
特に日本は地震が多い国ですから、「地盤にしっかりと根を下ろしている」という安心感は、日常生活の質にも大きく関わってきます。
また、基礎がしっかりしていることで…
- 建物の傾きを防げる
- 床下の湿気を抑え、カビやシロアリを防止できる
- 長期間にわたって家の耐久性が保たれる
といった効果も期待できます。
だからこそ、私たちは見えなくなる部分ほど手を抜かず、丁寧な仕事をするという信念で基礎工事に向き合っています。
ベタ基礎工事の全体の流れ
ここからは、実際の現場の様子とともに、ベタ基礎工事の流れをご紹介します。
現場では、気温や天候に配慮しながら、丁寧に工程を進めています。
①地盤調査・掘削工事
建築予定地の地盤を事前に調査し、必要に応じて地盤改良を行います。
その後、基礎の形状に合わせて土を掘り、建物の輪郭が見えてくる工程です。
②砕石・防湿シート敷き
掘った部分に砕石を敷き詰めて転圧し、防湿シートを敷いていきます。
湿気の上昇を防ぐための大事な工程です。
③鉄筋の組み立て(配筋)
ここが構造上とても重要なポイント。
鉄筋を正確に組むことで、コンクリートに強度を持たせます。
第三者機関による「配筋検査」も実施します。
④コンクリート打設
ベース部分と立ち上がり部分に、分けてコンクリートを打設していきます。
コンクリートの品質・打設方法にも細心の注意を払います。
⑤養生・型枠の取り外し
コンクリートが十分に硬化するまで養生期間を設け、型枠を外します。
この後、基礎の完成となります。
まとめ:見えない部分こそ丁寧に。それが安心の家づくり
基礎工事は、完成後には見えなくなってしまう部分ですが、だからこそ「家づくりで一番大切な工程のひとつ」だと私たちは考えています。
これから家づくりを始める方にとって、安心して暮らせる家の第一歩として、見えない土台の大切さを知っていただけたら嬉しいです。
引き続き、現場レポートを発信していきますので、ぜひチェックしてくださいね!


