見えないこだわりが家をつくる。松山市・M様邸 上棟レポート
家づくりにおいて「上棟」は、構造の骨格が一気に立ち上がる重要な節目です。
今回は、松山市にて上棟を迎えたM様邸の現場から、いつもとは少し視点を変えて、職人の“技術”と“丁寧な仕事”にクローズアップしてご紹介します。
一見地味に見える部分こそ、家の強さや安心感を支える大切な要素。
写真とともに、現場のこだわりをご覧ください。
こちらはM様邸の柱と梁の接合部。
まるでパズルのようにぴったりと組み合わさる精密さに、職人の技術が現れています。
ボルト位置の正確さ、木材の加工精度、どれも妥協のない仕上がりです。
こちらは複数の構造材が交差するコーナー部分。
加工精度が低ければ、こうしてきれいに納めることはできません。
「見えなくなる部分こそ丁寧に」が、アイホームが家づくりで常に大切にしている考え方です。
柱が立ち上がったあと、現場ではすぐに壁の下地である構造用面材の施工が始まります。
サイズが合わない場合はその場でカットし、数ミリ単位で調整しながら取り付けていきます。
まさに「現場力」の見せ所。効率と丁寧さを両立させる、大工さんの経験とセンスが光ります。
梁同士の接合部には、専用のプレート金物を使用。正確な位置にビスが打ち込まれ、美しく収められています。
こうした補強は、地震などの横揺れから家を守るために不可欠。
見えない部分にも、しっかりとした「安心」を込めています。
こちらは梁と梁をつなぐ金物の様子。きちんと設計通りの位置に収まっているのが分かります。
こうしたパーツの精度が、全体の剛性を左右するのです。
コーナー部分のボルト固定も、美しく力強い仕上がり。
曲がりやズレがなく、しっかりとした固定が施されています。
松山市での家づくりにおいても、「現場での微調整がいらないくらい精度の高い加工」を常に意識しています。
屋根を支える垂木(たるき)が整然と並ぶ姿は、まさに“構造美”。
完成後は隠れてしまう部分ですが、実は職人のこだわりが現れるところでもあります。
木材はあらかじめ指定の位置が決められており、1本1本の材に刻まれたナンバリングはその証。
すべての木材を指定された通り、正確に組み立てます。
いい家は、いい現場から生まれる
家づくりにおいて、間取りやデザインはもちろん大切ですが、
「見えない部分」をどれだけ丁寧に仕上げているかが、住まいの安心と快適さを支える基盤です。
今回の松山市・M様邸の上棟では、構造材の精密な加工と美しい施工によって、
職人たちの誇りと技術力をしっかりと感じることができました。
これから完成に向けて、さらに丁寧な仕事を積み重ねていきます。
また進捗をご紹介しますので、ぜひお楽しみに!


