住宅性能について
HEAT20（ヒート20）という言葉を耳にされたことはありますか？
HEAT20（ヒート20）というのは断熱の新しい基準で、住宅の断熱に関する新しい設計基準のことです。より住みやすく快適な家を建てるために専門家たちが集まり制定されました。そして発足したのが「2020年を見据えた住宅の高断熱化技術開発委員会」であり、HEAT20は元々、この団体を表す言葉です。HEAT20ではG1・G2・G３と3つの基準を定めています。G1よりもG2、G2よりもG3基準の方が高い断熱性能をもちます。
アイホームの家の性能（標準仕様）は
☑HEAT20 G2グレード
☑全棟認定長期優良住宅・省令準耐火仕様
☑耐震等級3・構造計算
と、国で定められている基準を上回る独自の性能基準を設けています。
高断熱住宅とは
住宅の外部と接する部分（外壁・屋根・窓など）から熱が伝わらない様に、室内と室外をエネルギー的に区切ることを「断熱」と言います。断熱工事によって熱エネルギーの行き来がなくなった状態が「高断熱」です。高断熱住宅は冷暖房効果が高いので、省エネルギー性能が高く環境への負荷も少ない住宅と言われてます。もちろん断熱性能を上げるだけではなく、換気方法、気密性など様々な要素が集まって高性能な住宅と呼べます。高断熱（高性能）の家を建てることは少ないエネルギーで健康に快適に過ごせます。
テレビや街中でもSDGsについてよく取り上げられていますよね。アイホームも下記の３つの目標に優先的に取り組んでいます。
３ すべての人に健康と福祉を
高断熱化した健康住宅の供給による居住者のヒートショックの軽減
７ エネルギーをみんなにそしてクリーンに
ゼロエネルギーハウスによる省エネ、創エネ。
１１ 住み続けられるまちづくりを
良質な住宅ストックを地域に供給することによるまちづくりへの貢献。
社会全体がSDGsの目標達成に向けて動いていく中で、私たちにできることを行動に反映していきます。
省エネルギーな家、太陽光発電。できるだけ機械設備に頼らず、自然エネルギー・太陽・風・地熱を最大限に活用したパッシブデザインハウス。気になることがあれば、お気軽にご連絡ください(^^)/
