複合フローリングのまとめ
こんにちは徳永和真です!
フローリングは
床材は木で出来たものになりますと
複合フローリングと無垢フローリングの
2種類に分かれます。
今回は複合フローリングの
無垢材と比較した特徴について
紹介していきたいと思います!
複合フローリングは
複合という文字の通り
何種類かのものが重なって
フローリングを構成をしています。
代表的なものだと
突板フローリング
塩ビ床と3層フローリングがあります。
・突板フローリング
合板の上に本物の木材を
0.2~0.5㎜程度にスライスした
薄い板が貼られれている構成で
薄い板のことを突板(つきいた)と呼ばれていますので
床材の呼び方としては
突板フローリングとなります。
・塩ビ床
同じように薄い板ではなく
塩ビシートを強力な接着材を貼り付けたもので
よく塩ビ床と呼ばれることが多いです。
・3層フローリング
木材をのこぎりなどで
挽いて切り出した板となり
3~4㎜の厚さの板の表層材、
下地の合板も中層材と下層材と
分かれている構成になっています。
複合フローリングの中では
3層フローリングは高額になり
質感も無垢材に近い材料になります。
複合フローリングは無垢材と比較した
メリットとしては、
価格は安い
表面の汚れの掃除もしやすい
無垢材と違い形状が安定している
などがあります
デメリットしては3つあり
20年から30年たつと突板がぼろぼろになり
貼り換えするをメンテナンス費用が
必要にな可能性がある事
床に少しとがった物を落とすと
表面の木が削れてしまったら
床材の補修が難しい事
床材の表面にはウレタン塗装が多く
冬場の足が冷たく感じる事
無垢の床で育ったので
アパートで一人暮らしをした際
冬の床の冷たさにびっくりして
スリッパをはいたりしました。
このメリットとデメリットを
吟味したうえで個人的に納得して
決めるといいです。
実家の床はパイン材でしたので
子供の頃に傷は付けまくりましたが
今では誰も気にしていません笑
個人的には床材は
温かみのある柔らかい無垢が好きです。
無垢の樹種別の特徴は
今後また記事にします!
では、また(^^)/