新人社員との二人三脚
こんにちは!徳永和真です。
8月に入社した中途社員の高橋さん。
私やインテリアコーディネーターの宇野から
アイホームの基本的なことを教えたのちに
現場監督の配属になりました。
現場の進捗状況を見て職人さんの日程調整や
材料の注文を少しずつ覚えていっています。
一つのやり方を伝授したときに分からないことがあれば
その理由をちゃんと聞いてきて
理詰めで考えようという姿勢がありますので
一度教えれれば一回で覚えてくれている様子です。
私の前職の宮崎県の工務店で修業をさせて頂いてた頃は
基礎工事で基礎を流し込んでいるときに
タンパーという道具で基礎の表面を何度も叩いて
コンクリート内の気泡がなくなるという作業や
大工さんのお手伝いとして木材を必要な場所に運んだり
建築特有の昔から使われている単位で
尺貫法(しゃっかんほう)というものがあり
1間(けん)は約1.82mで1尺(しゃく)は30.3㎝
1寸は約3.03cmというものがあり
宮崎県の大工さんから5寸の木材を持ってきてくれとか
サイズ感覚を身に着けるまで冗談で
言われていた思い出があります。
ちなみに1寸法師は3㎝の身長の人という事になります。
他には吹き付け工事の養生とかのヘルプをしつつ
工事の流れや内容に関して理解をしていきました。
夏場に大汗をかきながら作業をした内容は
8年前ぐらいですが意外と記憶に残っています。
それと同様に現場監督の高橋さんも
大工さんや職人が育ててくれる環境があるので
現場にいる時間を少し長めに確保して
大工さんや職人さんの仕事を手伝ったりしてもらい
色々と教えてもらっている期待のスタッフです!
あと3か月ほど経てば
お家が出来るまでの一通りの流れを見ることになるので
それまでは二人三脚で現場を見ています。
明日は月末から工事が始まる南土居町の現場に
一緒に地鎮祭のための地縄貼りの仕方を
伝授する授業の予定になってます。
定期的に社内のスタッフの紹介や
日常的にしていることなども
知って頂きたいので発信していきます!
では、また(^^)/