畳部屋は欲しいですか？

こんにちは！徳永和真です。

 

ここ1か月の間で

プランの詳細お打ち合わせの段階で

1階に和室にするか洋室にするか

悩まれた2組のお施主様がおりました。

 

和室があった場合とない場合の事を

まとめてみました。

 

和室があったときのメリットとして

子供が小さいときの遊ぶ場所

洗濯物をたたむ場所としても活用できます。

また親御さんが泊まりに来た場合の宿泊スペースや

自分がゴロゴロする場所にもなります。

 

最近は持たれている方が少なくなってきましたが

お仏壇を置く空間としても使えますね。

 

小上がりをすれば空間にもアクセントとなりますし

子供が小さいときはおもちゃとか絵本などや

オムツや着替えなどのちょっとしたものを

隠せるようになるので生活感をある程度抑えれる

メリットもあります。

 

 

ただ小上がりに収納を付けようとすると

小上がりの高さは35㎝とか40㎝必要になります。

 

70歳や80歳に年老いたときに

今までは布団で寝ていたとしても

ベッドを利用するケースが多いので

 

小上がり1段を上がるのは大変だと思うので

リフォームして小上がりをなくすとか

活用しなくなる部屋になるのかなと

考えたときにフラットの方が私は好みです。

 

和室を作るデメリットとしては

無垢のパイン材と比較すると畳は高いです。

もちろんフローリングにして洋室にした場合でも

ラグマットを敷けばいいという意見も

聞いたことはあります。

ちなみに和室の畳は

標準としている材料はイグサではなく

和紙で出来ている物を採用しております。

 

和紙のメリットとしては

ささくれも出来ないしメンテナンス性もよく

色のバリエーションも豊富で

日焼けもしづらいというものです。

 

 

個人的な体験としては

実家の家は和室はあったのですが

納戸のような荷物が置かれている部屋に

長年なってしまっている状態を見ているので

 

和室を作ってどう生活するイメージをして

採用するのが大事ですね！

 

では、また(^^)/