完成時のお施主様検査

こんにちは！徳永和真です。

 

伊予市で工事が完了したのでお引渡し前の

お施主様検査を実施しました。

 

お施主様検査の内容として

外回りや室内に気になる傷や気になる部分が

ないかを確認して頂く作業になります。

 

もちろん完成前の工事中の段階で

お家に傷が付かないように先に仕上がった部分は

特に床は職人さんが歩いたり物が置かれたりするので

傷が付きやすい部分については

 

傷つけない対策として養生材といって

フローリングのやカウンター上に敷いて

傷が付くのを防ぐようにしております。

 

ただどうしても人の手で仕上げるものになりますから

小さな傷等が出来てしまうことがあり

例えば壁の角の漆喰の欠けやフローリングの傷などが

よくお施主様検査でご指摘頂いております。

 

ご指摘を頂いた部分は補修の専門にしている

業者さんに依頼しております。

その業者さんの補修の仕方を見ていると

私たちでも凄いなと思うぐらいきれいです。

ここで補修するか悩むのが無垢の材料です。

画像の様な集成カウンターやフローリングなどは

 

もちろん補修を依頼すると

パッと見た感じはどこに傷があったかは

分からないぐらいに補修して頂けますが

 

実際にお引渡しをしたお施主様から

光が当たった時の反射の仕方が

補修部分とそうでない部分とはっきりと

分かると言われたことはあります。

 

ですので無垢材を補修をされる場合は

傷の大きさや目立ちやすさももちろんですが

補修後の周りとの調和も考えて

するかしないかのご相談をしております。

 

では、また(^^)/