実測と分析
こんにちは!徳永和真です。
本日はForward to 1985 energy life四国の
11月定例会に参加しました。
今回の定例会で感じたことは
どんなに良いものや仕組みを提案しても
お家が完成してお引渡しをして
お施主様が住まわれた後の
住まい方までアドバイスを
していくのが大切だということです。
来年の1月にForward to 1985 energy lifeの
全国の会員が一堂に会する
技術・知識の向上や切磋琢磨の場として
プレゼンが開催する予定です。
そこの場に四国の工務店の仲間が所属している
四国ネットワークからも一人
プレゼン者が出ることになりました。
発表する内容としては
実際に住まわれているお家の電気やガスなど
エネルギーをどれだけ使用しているかや
エアコンやエコキュートなどの用途によって
電気代はどれくらい掛かっているかを
データを残して分析した内容になります。
分析を基にこういう暮らし方をした方が
省エネルギーになりますよねとか
ここ電気代が他の部分と比較して多いので
このような対策をしませんかとか
アドバイスが出来る様になると
結果的に省エネにもなり電気代削減も出来るので
電気代高騰の今では大切なことですね。
実際に過去のお施主様でも冬場の電気代が
凄く高いお家がありました。
実際に暮らし方をヒアリングしてみると
1月に暖房を25度設定にして家の中で半袖で過ごして
アイスを食べている暮らし方をしているとの事
暖房の設定温度が1度変わるだけで消費電力が
13%は変わってくるので設定温度を22度にして
長袖を着てくださいとアドバイスさせて頂きました。
余談ですが家で気軽に温湿度を実測がしたいとなると
SwitchBotというメーカーの温湿度計がおススメです。
温湿度計5台とそれをスマートフォンの
アプリと連携するための
ハブミニという物が必要にはなります。
5台とハブミニで1万5千円ぐらいの金額です。
温度推移がアプリから見えるものが
アマゾンとかの通販でも購入できるので
是非ご検討されてもても面白いです。
また使用しているエネルギーを計測するには
HEMSという機械が必要で
これを設置すれば例えば
浄化槽に風を送るブロアーという機械ですが
1か月750円も電気代かかってるとか
モニターで見れる様になります。
1年で9000円と考えると衝撃的な金額でした。
色々な機械の使用しているエネルギーと電気代の
関係が目でパッとわかりやすいので
生活の改善にも繋がります。
少し費用は掛かりますが取り付けするのもいいですね。
では、また(^^)/