W様邸 気密測定
こんにちは！徳永和真です。
本日はW様邸の完成後の気密測定を実施しました。
アイホームは全棟気密測定をしています。
断熱工事が終わった後に測定すれば
結果が悪かったとしても手直しが出来るという理由で
工事中に測定のタイミングでしております。
気密性能のよさはC値という言葉で表現され
数字が小さくなるほど気密性能がよくなります。
そのC値がは0.1で工事中の測定で0.1でした。
W様は性能や照明について
本やYouTubeなどで色々と勉強熱心で詳しく
完成後もC値がどれくらい変わるか気になるという事で
気密測定を行うと測定結果は平均で0.2でした。
結果のレシートを撮影し忘れましたが。。。
C値は0.6程度あればいいと考えているので
十分に良い結果出てよかったです。
気密性能がよくなると
家中の隙間がなくなり換気も計画通りに
通るので新鮮な空気が家の中を通りますし
暖房や冷房の電気代も少なく済みます。
気密測定の外注費用の相場は1回5万円前後なので
工事中と完成後に両方実施するのは
少し経済的ではないので
工事中の実施がやはりオススメです。
理想は自社で気密測定技能者の資格を取得して
測定するのが費用面ではいいです。
ただ自社では準備する時間の確保が難しいことや
第3者が測定をしてくれるという安心性を
優先して外注をしております。
これからも全棟工事中の気密測定を実施して
隙間の少ない丁寧な施工を心がけていきます！
では、また(^^)/
この記事を書いたスタッフ
徳永 和真
