愛媛県で太陽光パネルの回収年は【2023年】
こんにちは!徳永和真です。
昨日の続きです。
太陽光パネルは載せたときは
2022年の現在
何年で回収できるか
試算してみました。
ここで何年で回収できるか
判断をするには松尾設計室の
松尾先生という
建築業界の断熱の鬼
と言えばこの人と
言われている人がいます。
その松尾先生が
太陽光パネルを載せたらいいか
自分で判断できるサイトとして
一般の方が作成された
「ずぼらな家づくり」という
ブログタイトルの中で
「自分で納得して決める」ための太陽光搭載シミュレーションツールを共有します
という記事を紹介しています。
その記事の中で
太陽光搭載した場合は
何年で費用を回収できるかを
計算できるスプレッドシートという
インターネットを使用する
エクセルと同じようなものを
一般公開されています。
「自分で納得して決める」ための太陽光搭載シミュレーションツールを共有します
https://zuborahouse.hatenablog.com/entry/20211008/1633678414
やり方としては
サイトに入って
スプレッドシートを
開くと左上のファイルから
コピーを作成すれば
入力が出来る様になります。
一般的な太陽光パネルの場合
そのスプレッドシートを
利用させて頂いて
今回は太陽光パネルの
搭載量を仮に4.8kwで
シミュレーションしてみます。
ZEH住宅に必要な枚数にするとか
パワーコンディショナーが
1台で限界の7kw前後で
色々な条件を変えても
面白いですね。
1kwの金額は仮に23万円として
2023年度の売電価格は
1kw当たり16円なので
それだけは入力して
他の部分は右側の参考という
経済産業省平均の資料等から
参照している数値なので
それを入力すれば
大きく外れることはないです。
自家消費分と売電価格を
考慮すると10年で回収でき
20年単位で考えると
約100万円経済的メリットがある
という結果になりました。
マキシオンパネルの場合
マキシオンパネルの価格は
見積もりを取ると
1kw約38万円でした。
滅茶苦茶たかい
見積もりを依頼した
業者に聞いてみると
他の工務店も
金額を聞いて採用されない
と言われてました。
シミュレーションでは
金額を1kw38万円とし
発電の低下率を0.25%にして
他は変えない条件ですると
回収年月が16.3年と長いので
25年以降の故障リスクや
出力保証の安心など
その部分をこだわりたい場合のみ
選んでもいいのかなと感じます。
まとめ
ここ1年間では
9割のお施主様は
太陽光パネルを
設置されています。
ここまで電気代高騰を
している時代なので
最低でも4kw以上は
設置して自己防衛と
将来の子供達に
化石燃料を
残すという意味でも
設置したいですね!
もちろんご自身で
ずぼらな家づくりさんの
作製されたシミュレーションを
色んなケースで試されて
売電価格は下がっているけど
絶対設置した方がいいと
腹落ちするまでするのが
一番大事です。
では、また(^^)/