窓ガラスの選択!
こんにちは!徳永和真です。
最近お客様から
窓ガラスの色について
聞かれましたので
まとめてみます。
窓もガラスの枚数が
2枚のペアサッシや
3枚のトリプルサッシと
呼ばれるようになりますけど
窓ガラスの種類も
実は4種類あります。
昔から利用しているYKKAPの
ペアサッシを例に出すと
遮熱ブルー・断熱ニュートラル
断熱ブロンズ・断熱ブルー
この4種類あり
YKKAPのカタログでは
参照URL:https://webcatalog.ykkap.co.jp/iportal/CatalogViewInterfaceStartUpAction.do?method=startUp&mode=PAGE&volumeID=YKKAPDC1&catalogId=10804040000&pageGroupId=1&designID=pro&catalogCategoryId=&designConfirmFlg=
こんな組み合わせや
LIXILの窓ガラスや
トリプルサッシになると
呼び方や組み合わせが
違いますので
どんな特徴があるかを説明します。
窓ガラスの選択
窓ガラスの種類が違うと
何が変わってくるのかというと
太陽光の日射を室内に
どれくらい入れれるかの割合が変わります。
断熱ニュートラルが一番
日射を取り入れる事になり
冷房の電気代よりも
暖房の電気代の方が高いので
建物の南側の窓ガラスは
断熱ニュートラルという
窓ガラスを選択すれば
より日射の暖かさを
取り入れる事が出来ます。
遮熱ブルーはガラスが
少し青みがかった色で
1番日射を入れないので
夏場オーバーヒートを
させない事と
室内を日焼けして色褪せ
させづらいのも特徴です。
自己適合宣言書という
YKKAPやLIXILなどの
メーカーがそれぞれ
出している証明書があり
それを見れば
どれくらい日射をするか
書かれてますので
断熱ニュートラルと
遮熱ブルーのどちらが
得になるかを計算できます。
まとめ
窓の種類を
南側の窓ガラスの種類は
太陽の光が入るから
日射取得をするためにニュートラル
東西北面の窓ガラスは
遮熱ブルーと
単純に判断しないで
南側の窓でも
周辺の建物によって
太陽の日射が当たらず
明るさを取り入れるためだけの
採光用の窓になると
熱を出来るだけ逃がさないように
遮熱ブルーの窓ガラスを
ご提案してます。
窓ガラスを発注する際は
一つのお家ごとに検討をしているので
なかなか大変な作業ですけど
それが住まわれるお施主様の
電気代削減に繋がればという思いで
日々やっております!
では、また(^^)/