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防災の為にお風呂のお湯を貯めるべきか|愛媛県で防災住宅ならアイホーム

防災の為にお風呂のお湯を貯めるべきか

防災の為にお風呂のお湯を貯めるべきか

こんにちは!徳永和真です。

 

ニュースでTwitterで

実際の災害時に役に立つ

防災の知恵をつぶやいている

警視庁災害対策課のアカウントが

明日11日で運用開始から10年を迎えます。

 

実際に見てみると

3,089件のつぶやき数なので

3,089 ÷ 365日 = 8.4年!

 

週に1日には休んでいるとしても

それが継続できるというのは

毎日ブログしている身としても凄く感じます。

 

これを機会に実家で実践している

お風呂の湯を抜かずに

災害に備えるという事について調べてみたら

 

驚きべき事に

残してもあまり意味のない派と

残すべきだ派の正反対の意見が

飛びかっていましたのでまとめてみます。 

警視庁災害対策課のツイッターより

メリットとデメリット

阪神淡路大震災を経験した方の

自宅で出来る対策という話を

社長が講演で聞いてからお風呂を

次の日まで抜かずに貯め始めました。

 

愛媛県の公式ホームページの

災害への備えというページにも

一般の人が対策として実施している事の中に

お風呂の水はためておくというのもありますし

 

残しておくメリットとしては

電気水道が止まったときに

トイレの水を流すとか

使用できるとかのメリットで

 

デメリットというか問題視されているのは

お風呂に水を貼り続ける事の衛生面で

確かにお湯を次の日の夕方まで抜かないので

ぬめりとかで少し掃除が大変なのと

 

小さいお子様がおられる家庭は

転落の危険性があるので

空にされている方が多いと聞きます。

これはもっともだと感じます。

 

あとは大地震後に排水管が破損した場合

水が流すことが出来なくなるという事態に

直面した場合は貯めていた意味がないよねと

この理由が一番大きい気がします。

 

ただ東日本大震災でも断水と停電中に

お風呂の水でトイレの水を流せて

助かったという話も聞いたことはありますので

 

下水が使用できるかの確認方法は

トイレに水を流して床下や敷地内のマンホールから

異常がないことを確認するのと

道路の下水配管から溢れていなければ

使用できる可能性は高いという方法を覚えておいて

 

子供がある程度大きくなったら

お風呂のお湯を災害用として

残すのも一つの対策としていいですね! 

まとめ

入浴後の残り水を残しておくのではなく

台風や豪雨等が予測できる場合に

お風呂の残り湯ではなく

事前に水を貯めておくとか

 

揺れ始めたら水をため始めたらいいとか

色々な考え方の方が多いですが

 

日頃からの防災の対策を準備しておく事

たとえばエコキュートのタンクにある水は

災害時に使用出来るので

使い方を覚えておく等や

 

下水配管が問題なく使用できそうかは

自分では判断できないこともありますので

 

携帯トイレを家族の数と

内閣府の基準としては最低でも3日分

オススメは1週間分の備蓄をしておくとか

 

身体を拭くことが出来るウェットシートや

さらに念入りの対策するのは

消火器を家に準備しておくとか

家族の間で防災を意識しておきたいですね!

 

では、また(^^)/ 

この記事を書いたスタッフ

徳永 和真

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