数字にこだわる
がっちりマンデーで
丸亀製麺の社長がニトリの会長の
1日鞄持ちとして特集が
放映されていました。
番組の中でニトリの会長が
「数字の入らない会話は遊び」
「数字以外は大体抽象的で時間がもったいない」
などのインパクトのある言葉が流れていました。
数字にこだわることが
なによりも共通な指標で
一番分かりやすいという事で
建築の世界でも数字を
更に意識しないといけないなと感じます。
性能の数値
新築で最近よく言われることとして
その室内の温度や湿度を達成するためには
エアコンの電気代はいくら使用しているの？と
言われることが多いです。
断熱性能をよくすると
どれくらいのエアコンの電気代がかかり
家全体の温度や湿度はどうなるのかを
実測して数字で比較しないと
断熱性能や気密性能を良くして
高性能住宅を建てた場合の
メリットが比較しづらいですよね。
換気扇のカタログで
これぐらいの換気量がありますとなっていても
実際に建物の工事中や完成してから
計画している風量や気密性能が
確保出来ているかを調べることが大切です。
この小さなことですけど
確認をすることで計画だけではなく
品質を担保したお家が作ることを
心がけた家づくりをしております。
まとめ
昨年に南雄三さんが書かれた本で
自分で作ろう会社の基準という本が
出版されましたけど
弊社では朝起きたときのリビングの
最低気温が15度を下回らないような
断熱基準を決めてますけど
更に電気代とか室温の実測の結果も
お見せできるようにしていきます！
では、また(^^)/
この記事を書いたスタッフ
徳永 和真
