株式会社アイホーム

住宅事故を避けるには

住宅事故を避けるには

住宅事故を避けるには

こんにちは!徳永和真です。

久しぶりの投稿です。

 

Facebookや加盟している団体で

軒がないお家

いわゆる軒ゼロの家が多い場合は

必読すべしと話題の本を購入しました。

 

本のタイトルは

「木造住宅トラブル ワースト20+3」と

今までに全国で新築したお家で

どのような雨漏り事故とか構造事故が

起きるパターンが多いかがまとめれらています。

 

具体的な情報も掲載があり

お家が完成してから何年後の事とか

修繕費用に何百万円必要だったりとか

ここまでの情報が公開されるのも珍しい気がします。

軒ゼロが増えてきた経緯は?

軒ゼロのお家をする設計は

ここ数年で設計することが

少し増えてきたという感覚はあり

 

その理由としては

インスタやピンタレスト等の

デザインが気に入って

同じようなデザインにすることや

 

敷地が30坪で松山市では

狭小地の場合は

屋根を伸ばしたら敷地からはみ出てしまう場合も

屋根を短く設計もあります。

 

全国の工務店の仲の良い方から

聞いた話では、屋根を短くすれば

その分の屋根の材料費用や

工事をする手間賃が削減できるので

コストダウンにも繋がるという理由もあります。

 

たたその場合は

夏場の日射遮蔽が出来なくなるので

窓の外側で太陽熱を遮る

アウターシェード等は必須になり

 

コストダウンした金額と

アウターシェードの設置費用で

相殺するような形にはなりますね。

まとめ

そうした軒ゼロの設計した

どのような材料の張り方をしたら

雨漏れを起こしたという

写真やイラストのある事例が多く

 

読み進めていくと

他人事ではないような

身が引き締まる思いを感じてきます。

 

本の出版元が日本住宅保証検査機構と

弊社がいつも外部の防水検査を

依頼させて頂いている会社で

雨漏りしないような材料の順番や

施工の仕方等を勉強させて事もあり

 

この本を更に熟読して

仕様の振り返りの機会にしようかと

思える本の内容でした。

建築は面白いですが

やはり日々勉強が必要ですね。

 

明日は4時に起きて山登りに行ってきます。

皆様も良いGWをお過ごしください!

 

では、また(^^)/

この記事を書いたスタッフ

徳永 和真

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