松山の夏と言えば土曜夜市!魅力とみどころを大解剖
こんにちは!アイホームです。
夏の夜、松山の中心地に人々が集まり賑わう「土曜夜市」。松山の夏の風物詩であり、地元の人々や観光客に愛されるイベントです。家族や友人と一緒に、土曜夜市を楽しんだ記憶がある方もいるかもしれません。
一方で、行ったことがない人の中には「土曜夜市の楽しみ方がよくわからない」「家族連れでも楽しめる?」といった疑問を持つ人もいることでしょう。
そこで本記事は、松山の土曜夜市の開催予定とみどころを詳しく解説します。また、家族や友人と行く土曜夜市の楽しみ方も紹介しますので、ぜひご覧ください。
松山の土曜夜市とは
松山の土曜夜市とはそもそもどのようなイベントなのか知らない人もいるかもしれません。まずは、今年の開催予定やこれまでの土曜夜市の様子などをみていきましょう。
土曜夜市とは
「土曜夜市」とは、松山中央商店街連合会(大街道・銀天街・まつちかタウン)が主催しているイベントです。松山の中心地である大街道商店街・銀天街商店街・まつちかタウンで行われてます。
大街道商店街は、アーケードが整備された賑やかな通りで、多くのショップやカフェ、レストランが立ち並ぶ商店街です。松山市の有名な観光地、松山城までは約1キロメートル。徒歩で約15~20分程度の距離にあります。
銀天街商店街もアーケード街で、ショッピングや食事を楽しめる場所です。地元の人々に愛されている老舗のお店や衣料品店などがあります。
まつちかタウンは、いよてつ高島屋と銀天街商店街を結ぶ地下街です。ショッピングだけでなく、飲食店やサービス施設も充実しており、天候に関係なく楽しめるスポットです。
2024年は6月15日から
会場となる大街道商店街・銀天街商店街・まつちかタウンを中心に、200店以上の多種多様な屋台が並ぶ予定です。開催時間は13時から21時まで。昼から夜まで楽しめるイベントとなっています。
松山の土曜夜市は、愛媛県松山市で毎年夏に開催されている歴史のあるイベントです。2020年と2021年は新型コロナウイルスの影響で中止されていました。
2022年も開催されましたが、感染症対策として食べ歩きの禁止、開催回数や出店数、来場者数の制限などが設けられていました。控えめな開催となりましたが、多くの人々が訪れました。
2023年には、4年ぶりに通常開催が復活。会場には約200の露店が出店し、食べ歩きが再開されました。飲食スペースやゴミの分別コーナーの設置が継続され、ビブスを着用したスタッフが巡回しながらゴミの回収を行うといった、感染症対策が行われていたのも特筆すべき点です。
初日には、真夏日の中、多くの人々が訪れ、浴衣を着た人々や家族連れで賑わう様子が見られました。松山の土曜夜市は、地域の特色を生かした多彩な露店やイベントが魅力で、多くの地元住民や観光客にとって夏の大きな楽しみとなっています。
松山の土曜夜市の魅力
松山の土曜夜市の楽しみ方を、家族連れでいく場合と大人同士でいく場合の2つに分けて見ていきましょう。
家族で楽しむ土曜夜市
松山の土曜夜市は、小さいお子さんと一緒に楽しめるイベントです。例年、かき氷やわたあめ、金魚すくいなど、子どもたちが喜ぶ昔懐かしい屋台が並びます。また、地域の特色を活かしたグルメもあるため、ママやパパも満足できるでしょう。
夜市全体が賑やかなアーケード街で行われるため、夏祭りの雰囲気を存分に楽しめます。浴衣を着て行くと、さらに特別な思い出になるでしょう。夜市の最後には、商店街のビアガーデンで休憩しながら、一日の出来事を家族で振り返るのもおすすめです。
松山の土曜夜市は、家族全員で夏の思い出を作れるイベントです。
隠れた名店を巡る土曜夜市の旅
大人同士で行くなら、土曜夜市の合間に商店街の名店で食べ歩きや休憩を楽しむのがおすすめです。まず、地元の有名な和菓子店で季節限定のスイーツを味わうのはいかがでしょうか。
松山は柑橘類が名産なので、柑橘を使ったジュースやお菓子は特におすすめです。また、古くから愛されている飲食店や寿司店で、地元ならではの味を堪能できます。
長距離を歩いて疲れを感じたときには、喫茶店やカフェでのんびりと過ごすのも良いアイデアです。コーヒーやデザートで一息つけば、昼間の暑さから逃れられますね。
まとめ
松山の夏の風物詩、土曜夜市は家族や友人と楽しむのに最適なイベントです。子どもから大人まで楽しめる露天が揃っています。また、商店街の名店での食べ歩きや休憩も見逃せません。
土曜夜市を、浴衣で散策するのもおすすめです。今年は、家族や友人と一緒に楽しめるイベント、土曜夜市で夏の思い出を作ってみませんか。