高断熱住宅のお風呂にカビは生えるのか
こんにちは。
アイホームの徳永です。
本日は明日の見学会の準備と
出張で溜まっていた仕事を
片づけてました。
現場監督の呉石くんが
代わりに東京出張で
愛媛は風が凄いので
帰ってくれるかが心配してます。
さて生活の中の家事で
したくないトップ3に
入るのではないかと思う
浴室の掃除の事を考えてみます。
カビの発生の理由としては
昔の実家やアパートの
お風呂は断熱材が薄く
窓がアルミ樹脂タイプで
入浴が終わった後の
浴室周りが10℃ぐらいまで
室温が下がります。
浴室は特に湿気が多いので
壁の断熱が薄いと
浴室の壁や窓のサッシが
結露をしてしまう事になります。
その結露も一つの原因で
カビが繁殖をし始めて
赤カビや黒カビが見えてくるのが
カビの発生の流れ。
じゃあ高断熱住宅なら
どうなるのかというと
浴室の室温がそもそも
下がり辛い様になっている。
そして気密も良いので
換気扇も夜中から朝方に
回せば十分なぐらい乾いている。
冬場は3種換気の場合なら
加湿として使用する様な
運用もお好みで試したいですね。
時々マンションに投函される
間取りの載っているチラシで
浴室だけ飛び出している様な
プランを見た事がありますが
浴室が3面外部に面して
じわじわと冷気が入って
くる事になりますので
余計にカビが生えてき
大丈夫かと考えてしまいますね。
カビが生え辛い
家事が楽な仕様でありたいですね。