直接この目で確かめる!敷地調査へのこだわり
こんにちは!
少しずつ気温が下がってきましたが、まだまだ暑いですね。
そんな中、先日は松山市谷町へ敷地調査に行ってきました!
アイホームでは、設計を行う前に必ず現地へ足を運ぶようにしています。
今回は、わざわざ時間をかけて現地へ行く理由や、重要性についてご紹介していきます。
敷地調査の目的と重要性
敷地調査とは、新しい家を建てる前に土地の周辺状況などを調べる作業のことです。アイホームでは直接現場に出向くようにしており、図面だけでは分からないことが見えてくることもあります。
敷地調査の最初の目的は、選定した土地の特性を完全に理解することです。土地の形状、広さ、地勢、起伏、自然の要素(例:川、池、木々)、そして周囲の景観など、すべてが調査の対象です。これらの要素が、将来の住宅の配置やデザインに大きな影響を与えます。
さらに、土地の日照条件を調査することで、日中の自然光を最大限に取り入れられる場所を見つけます。同様に、風通しも重要で、風の流れを最適化することで、家の通気性を向上させます。
アイホームでは、快適な家づくりを行うための手間暇は惜しみません。時間も手間もかかりますが、どのような土地なのか現場を確認したうえで間取りなどの設計を行うようにしています。
実際の敷地調査の難しさ
すでに建物があれば、外壁との距離や、窓の位置、人の通りなどを考えながら、どのように間取りを配置していくか、敷地のどこに建物を配置するかイメージしていきます。
しかし、今回の土地は分譲地で、まだ隣にどのような家が建つのかがわかりません。
そこが分譲地ならではの難しさでもありますが、敷地との距離感や方角などからどんな家になりそうなのか想像する力が大事になります。
また、周辺道路の広さも重要で、あまりにも狭い場合は大きなトラックが入れないので、資材選びや建築コストなどにも影響が出てきます。
そういった予算につながる部分もあるので、現地を見ないまま設計するのは難しいです。
まとめ
図面を見ただけで間取りを書くことはできても、敷地を見ずに快適な家を建てることは難しいです。
これからも必要な手間暇は惜しまず、いい家づくりのお手伝いをサポートしていきます。