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今年も猛暑の予想!6月からできる熱中症予防と対策

今年も猛暑の予想!6月からできる熱中症予防と対策

今年も猛暑の予想!6月からできる熱中症予防と対策

こんにちは。

日中はだんだん暑さを感じる季節となってきました。

今年も2023年に引き続き、猛暑の夏になることが予想されています。

 

暑さが本格的になる前に、今から取り組める熱中症予防や対策についてご紹介します。

超重要!本格的な夏が来る前にエアコンの試運転を

室内の熱中症対策として、大切なのが室温や湿度の調整です。

そのために欠かせないのが、やはりエアコンですよね。

今の時期はエアコンがなくてもまだ大丈夫ですが、今のうちに試運転をしておきましょう。

 

暑さが本格的になってからエアコンの故障に気付いても、修理の予約が埋まっている可能性が高く、対応が遅くなる恐れがあります。

また、エアコンを新しく買い替えるにしても、比較検討する時間が短くなったり、在庫数が少ないなどの理由で選べる機種も限られてしまいます。また新しいエアコンの取り付け作業が立て込んでいることも考えられます。

 

エアコンが必要のない今だからこそ、不具合が起こっていないかチェックしておくことをおすすめします。

暑さに体を慣らそう!汗をかける体になるために

熱中症予防のひとつとして、普段から暑さに負けない体づくりが有効です。

 

急に気温が上がって体が暑さに慣れていないと、熱中症になるリスクも高まります。特に汗が出にくかったり、体温調整の苦手な乳幼児や高齢の方などは、体に熱がこもりやすいです。

 

暑さに体を慣らすためにも、軽い運動をしたり、しっかりお風呂に浸かって体を温めるなど、汗をかく練習をしておくことをおすすめします。2週間程度継続して行うことで、次第に体が慣れ、暑さに適応できるようになります。

 

また、普段からこまめに水分をとったり、十分な睡眠をとり、疲れをため込まないようにしましょう。

熱中症になりやすい環境を意識しよう

熱中症になりやすいシーンは、なにも炎天下の屋外だけではありません。室内でも熱中症のリスクはあるのです。

 

暑いと感じていなくても、実は熱中症になりやすい環境になっていることもあります。体感だけに頼らず、室温計や湿度計を部屋において、数値で確認する癖をつけておくことがおすすめです。

<室内温度と湿度の目安>

室温28度以下

湿度40~60%の範囲内

エアコンの設定温度ではなく、実際の室温や湿度が目安となるよう調整してください。もちろん目安の範囲内でも暑い・寒いの感じ方には個人差があります。

同じ温度でも湿度が下がれば、体感温度が下がり、涼しく感じるといわれています。同じ28度でも、湿度が85%から60%に変わっただけで、顔や手のひらの表面温度が下がるという実験結果からも証明されています。

特に、日中の活動量が多かったり、体調不良の時などは、夜間や睡眠中に知らず知らずのうちに脱水症状を起こしたり、熱中症になったりすることもあります。このような時は特に部屋の環境を整えて、しっかりと休息することをおすすめします。

まとめ

本格的な夏の到来の前でも、熱中症になることは多いです。暑さに負けない体づくりと、普段から温度や湿度を意識しておくだけでも、熱中症を予防することができます。

 

また、熱中症対策にはエアコンは必須です。まだエアコンがなくても乗り切れる時期にこそ、試運転をして不具合が起きていないか事前に確かめておきましょう。

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