日射取得の季節到来です！

こんにちは！徳永和真です。

 

11月に入り日中の車内は暑いですが

朝晩は冷える時期になってきましたね。

 

この時期ならではということで面河に行ってきました。

紅葉のピークを見ることが出来ました。

 

おもごふるさとの駅では

鮎やアマゴの塩焼きが有名なところで

紅葉を楽しみながら軽い食事も出来るので

11月は特におススメです。

 

食べる場所は屋根のある建物の下と

開放的なベンチに小学校の机は等間隔で

並んでいて、どちらかで食事をしますが

 

ベンチの方は屋根がないので

この時期でも汗をかきました。

 

帰りの車の中は日が入ると暑いので

羽織っている物を脱いで半袖になるぐらい

昼間のお日様の力を再確認した日でした。

これは家の中の生活でも同じ話で

暖房は欲しいなと思い始める時期は

窓から太陽の日差しを室内に入れる事を

積極的に意識して生活することが大切です。

 

どうやって日差しを取り入れるかというと

晴れの日で太陽が出ている昼間は南側の窓の

レースカーテンやブラインドは開けておいて

日射を窓付近で反射させずに入れてあげる。

 

そうすることで南側の窓が多いと

暖房無しでも室温が25度近くなり

エアコン暖房の電気代を安くできます。

パッシブデザインの一つの要素になります。

 

もちろんレースカーテンがなければ

外から室内が丸見えになるので

建物や外構の計画で工夫をしたいところですが

 

松山市の土地の平均の大きさは40坪前後が多いですので

限られた大きさの中で最大限工夫することが

これがなかなか難しいもので

毎回頭を振りながら設計を楽しんでいます。

また夜になってその気温が低くなったときは

カーテン自体が少し断熱効果がありますので

カーテンの開け閉めを徹底することです。

 

まだ子供が小さく使用していない子供部屋や

普段は利用していないゲストルームも

カーテンの開け閉めはしてあげた方が

少し手間ですが省エネな暮らし方になります！

 

あと余り意識をする部分ではないですが

窓についている網戸も日射を遮ってしまいますから

南側の窓の網戸は外すことも効果はあります。

チャレンジ精神がある方は是非是非お試しください！

 

冬は窓を開ける機会も減って

飛んでいる虫も少なくなるので

 

11月ごろになったら網戸を外して掃除をするのも

年末の大掃除の下準備と思って

するのもいいかもしれませんね！

 

では、また(^^)/