無垢フローリングのオークについて
こんにちは!徳永和真です。
本日のお打ち合わせにて
1階の床材の材料を無垢のパイン材かオークで
悩まれていましたので
オークについて特徴をまとめてみました。
オークは楢(ナラ)の木の一種で
楢を英語で言うとオークと呼びますので
オークという呼び方の方が広まっています。
昔から床材として慣れ親しんでいるだけではなく
家具や船舶の材料にも使用されています。
ウイスキーを醸成させるための樽も
オークで作られているなど
様々な用途でも利用されているオークですが
お客様が5組に1組は選ばれている様な感覚があります。
特徴としては
昔はお巡りさんの警棒もオークを
材料として作られていたぐらいの硬さがあります。
オーク材とパイン材の表面を触ってみると
硬さの違いも分かります。
オススメの採用場所としては
ソファや机、キャスターの椅子とか
重たい家具が来る1階にオーク材を選び
2階はパイン材という組み合わせの
お施主様も多いです。
もちろん足触りの柔らかなパイン材を
1階に採用した場合は
傷が付かないようにするために
薄めの透明なシートを敷いて
工夫することによっても出来ますが
オークは木目がはっきりしていることや
経年変化による色の変化は色味が
濃くなり味わいが増す変わり方なので
家具ともコーディネートしやすいためオススメです。