熱貫流率の計算方法
こんにちは!徳永和真です。
本日社内のパートさんから
熱貫流率は数値の計算方法について聞かれました。
少し専門的になってきますが
よくUA値という略され方をするもので
断熱材の組み合わせによってどれぐらい
暖かく快適になるかの一つの指標になります。
パッシブデザインを勉強を始めた際に
UA値の単位をまず覚えろと言われ
W/㎡K(ワットパーヘイベイ2ジョウケルビン)と
ひたすら口ずさんでいた記憶があります。
意味としては少し難しいですが
家の中と外の温度差が1℃あたり
建物の面積1㎡あたり1秒間でどれくらい
熱が逃げるかが計算によって分かります。
その熱貫流率の計算では
採用した断熱材がどれくらい
熱を通しにくいかを基本的数値と
断熱材の厚みによって決まる
どれくらい熱を通しにくいかの数値と
外壁の場合は断熱材の内側と外側に
どういう形の構成にするかで変わってきます。
パートさんが悩んでいた部分は
熱貫流率で調べると出てくる
熱伝達率と熱伝導率という似た名前が
混ざって混乱している感じでした。
明日はこの続きを書きます。
では、また(^^)/