愛媛出身の日本人初の女性飛行士の話を聞いて
こんにちは!徳永和真です。
本日は知人からお誘いの
えひめ男女共同参画フェスティバル2022
その中のイベントの
朗読フェスティバルの
公演を見ました。
男女共同参画センター
という場所で開催されて
1級建築士の塾の
日建学院に通っていた時
模試で一度来た
懐かしい場所
公演のきっかけは
愛媛県の鬼北町出身の
兵頭精(ひょうどうあつし)さんが
女性で日本人初の航空免許を
取得してから
今年で丁度100年という事を
記念した公演で
当時は大正時代
女性が飛行家になる
というのは
一般的ではない状況の
男女で就職できる
職業にまだ違いがある
汽車が走っていた時代
今でも松山市から高速で
1時間半かかる鬼北町の
田舎町から上京して
女性が無理といわれていた
飛行家に熱い想いでなる
ストーリーです。
住宅の断熱性能で例えると
家の断熱性能でいくと
見送られましたが
2020年以降は
平成11年に出来た
断熱性能の基準は
満たしましょうと
その基準が出来た
20年前の当時は
この基準は高すぎるとか
この温暖地域で
オーバースペックだと
言われていたらしい。
そんな平成11年基準が
2025年には
最低基準として
法律で義務化され
歴史は繰り返すように
お打ち合わせの際に
断熱性能も会社の基準は
G2仕様以上ですというと
他の営業からの話を受けてか
この温暖な地域なので
そこまでは要らないとか
オーバースペックだとか
数値ではなく体感が重要とか
言われてことはあります。
2050年までに
二酸化炭素の排出削減の
共通目標があり
それを達成するために
省エネルギー等級6のG2は
必須です。
約30年先からも
G2はクリアしてよかった
と言える家づくりが
いいですね。
女性飛行士の最後
結局は日本人初の
女性飛行家となった
兵頭精さんは
世間から注目をされている時に
スキャンダルを書かれ
注目をされていたが故に
誹謗中傷が多く
傷ついてしまい
それ以降は
飛行機には一度も
乗らなかったそうです。
スキャンダルの内容は
ほぼ真実ではないものでしたが
世間からの批判で
表には出ずに
有名にはならなかったから
愛媛県の偉人でも
知らない人が多いので
地元で誇る偉人として
覚えておきたい。
過去の偉人の偉業や
断熱性能も
未来から振り返って時に
誇れる仕様にしたいですね。
ちなみに
NHKの朝ドラの
「舞い上がれ!」の
参考モデルの一人と言われて
私はテレビを見ないのですが
見ている方がいれば
参考モデルは誰かという
視点で見ると
違った形の感想が
生まれるかもしれません。
では、また(^^)/