時間にシビアに
こんにちは！徳永和真です。
JR四国が来年の3月に
ダイア改正を予定していて
それが実施されれば
松山と新大阪は3分
松山と東京は16分
今の運行ダイアより
その時間が短くできるというもの
松山と新大阪間では
ないですけど
大学生の頃
青春18切符で
福岡県から松山まで
1日かけて帰省したのを
思い出します。
友達と乗っていれば
所要時間が数分
短くなったとしても
気にならなかったですけど
たとえ数分でも
利便性を上げて
利用する人に配慮する
努力は大切ですね。
時間にシビアに
新築の工事が始まると
配慮が必要なことは
工事作業の音になります。
弊社の場合は
30坪で5か月から6か月の
期間が必要です。
基本的には日曜日は
現場は休みにしていますけど
どうしても日程が厳しいときは
日曜日も少し作業したり
もちろん大きな音が
出なように配慮はしています。
大工さんに聞いてみても
他の工務店の大工さんも
日曜日もたまに作業をする事も
多いみたいですね。
工事が始まる前の
近隣の方へのご挨拶の時に
過去に頂いたご意見で
公共工事のお仕事を
引退された方からは
作業する時間は
平日の8時から17時まで
というのが常識と
少し他人を許容しづらい
世の中になってきたのかな
と思うぐらい
最近は現場の作業時間に
厳しい近隣の方が
増えてきた印象が
ありますね。
宮崎の大工さんに聞いた話で
昔は大工さんに弟子入りした人は
給料が十数万円で
同じ時期に大工になった同期と
一緒の宿に暮らして
腕を磨いていたという時代は
あったみたいですが
今はそんな条件では
働く大工さんも少なく
一人で作業をする
一人親方も多いので
どうしても時間が必要に
なってくる
また最近増えている
インスタにあるような
造作にこだわった仕様になると
その分作業時間も多くなるから
どうしようもないと
甘えるのではなくて
それをいかに短く出来るように
施工が楽になる様に
出来る方法を考えていきたい。
まとめ
宮崎で一人暮らしの頃
住んでいたアパートの横で
4か月ぐらい工事があって
水曜日が休みだったのと
防音性能が悪い部屋だったので
朝工事の音で目が覚めたりしました。
お互いさまという気持ちは
もちろんありますけど
その工事が終わった1か月後に
その隣で別の工事が始まったときは
勘弁してくれと
思わず考えてしまいました。
休みが平日の人や
テレワークで家の中に
一日いる人
夜勤の人など
どの生活スタイルの
人にも合わせた配慮は
難しいですけど
なんとか工期短縮出来るように
なりたいですね。
では、また(^^)/
この記事を書いたスタッフ
徳永 和真
