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梅雨のジメジメ解消!プロが薦める「1階暖房・2階冷房」とは?

梅雨のジメジメ解消!プロが薦める「1階暖房・2階冷房」とは?

梅雨のジメジメ解消!プロが薦める「1階暖房・2階冷房」とは?

梅雨まっさかりですね。この時期のプチストレスといえば、お家の中の「ジメジメ感」。
 

室温は25度前後でそんなに高くないのに、湿度が60%を超えていると、なんだか蒸し蒸しして空気がまとわりついてなんとなく不快感……なんてことも多いのではないでしょうか。
 

特に我が家は、どんな天気でも100%室内干しですし、電気式の衣類乾燥機もガンガン回します。
乾燥機の排気で、脱衣室は熱気と湿気がもわっとすごいことになってます。それが全館空調で家全体に回るので、お家の中の湿度も均一に上がっていくわけです。
 

そんな時、弊社の専務のブログにこんな一言がありました。
 

「湿度を下げきるためには、家の中に熱がないと湿度が下がりづらい。なので、1階のエアコンを暖房、2階のエアコンを冷房にする季節がやってまいりました」
 

……えっ!?
「梅雨時に、暖房と冷房を同時にかけるの!?」
「電気代がとんでもないことになりそうだけど大丈夫!?」
 

と、ビックリされた方も多いと思います。実は私も、専務から直接この話をされたときは「どういうこと!?」と頭の中にハテナが浮かびました。
 

でもこれ、高気密高断熱な住まいのオーナー様にこそ知ってほしい、室温を下げずに湿度だけを50%台前半まで落とす究極のサラサラ快適テクニックなんです。

もちろん、これからお家を建てようかと考えていらっしゃる方のエアコン計画にもうってつけです。
 

今回は、この一見矛盾しているような「1階暖房・2階冷房」の秘密について、分かりやすく解説します。

そもそも、なぜ冷房(除湿)だけじゃダメなの?

梅雨時期、お家をサラサラにしたくてエアコンの除湿や冷房を強めにつけた経験はありませんか?
 

確かに湿度は下がりますが、しばらくすると「部屋が冷えすぎて寒くなった」「寒くて消したら、またすぐジメジメしてきた」というループに陥りがちです。
 

ここに、専務の言う「家の中に熱がないと湿度が下がりづらい」という理由が隠されています。
 

エアコンの除湿(冷房)は、空気中の水分をギュッと結露させて外に追い出す仕組みです。
 

しかし、梅雨時期は「外の気温はそこまで高くない(=家の中に熱がない)」ため、冷房をかけるとすぐに部屋が冷え切ってしまいます。
 

部屋が冷えると、エアコンは「もう部屋は十分に冷えたな」と判断して運転を弱めてしまうのです。
 

その結果、運転が止まり、肝心の「除湿」もストップしてしまいます。これが「寒いのにジメジメする」原因です。

マッハシステムの家でも「寒さ」が壁になる?

エアコン1台で家じゅうを快適にするマッハシステムでも、この梅雨の自然のセオリーには悩まされることがあります。
 

特に我が家のように、室内干しや乾燥機の湿気がたっぷりある状態で、湿度を50%前半の理想的なサラサラ空間にしようとすると、エアコンが頑張りすぎてしまうんです。
 

結果として、家全体に冷たい空気が行き渡り、室温が22〜23度くらいまで下がってしまうことがあります。
 

「ジメジメしないのは嬉しいけれど、ちょっと肌寒いな…」


そんなときに専務がさらっと提案してくれたのが、「1階のリビングに補助用の小さいエアコンを設置して、暖房をつける」という方法です。

我が家はエアコン1台の全館空調「マッハシステム」を採用しているので、メインのエアコンで冷房または除湿運転をして、それとは別に補助用のエアコンをつけたら快適になるよ、とのアドバイスだったのです。

「冷気」と「暖気」の贅沢なキャッチボール

「マッハシステムの冷気に、あえて1階から熱を足してあげる」
 

イメージとしては、「除湿をして冷えすぎた空気に、ほんの少しだけ熱を足してちょうど良い室温にする」という感覚です。
 

お家の中では、こんな見事な連携プレーが行われます。

  1. 2階のエアコンは冷房または除湿運転をする
  2. 1階のリビングでほんのり暖房をかけ、降りてきた冷気を優しく温める
  3. 温まった空気が上にいくため、室温が下がりきらず除湿を続けてくれる
     

これによって、室温は25度前後の半袖で心地よい温度をキープしたまま、湿度だけを50%台前半の「カラッと涼しい、最高の空気環境」にコントロールできるようになります。
 

一度家全体の湿度が下がってしまえば、あとは少ないパワーで維持できるため、魔法瓶のような高気密高断熱の住まいなら電気代の心配もほとんどありません。

あなたのお家にベストな設定を見つけてみてください

専務の言葉の裏には、こうした「空気の性質と住宅性能の深い関係」があったんですね。
 

エアコンの機種やその日の外気温、そして「どれくらい室内干しをしているか」によって、「冷房24度、1階暖房22度」など、心地よく感じるベストな設定(黄金比)は少しずつ変わってきます。
 

……ちなみに我が家では、構造上の理由などもあって「1階に新しくエアコンを設置するハードル」が少し高く、この裏ワザはまだ検討中だったりします(笑)。
 

ですが、マッハシステムや高性能なお家に住まわれていて、すでに1階にもエアコンがあるオーナー様は、ぜひこの梅雨、宝探しのような感覚で「我が家のベストな設定」を試してみてくださいね!


「これから建てる家で、こういうストレスのない快適な暮らしがしたい!」という方も、ぜひアイホームにご相談ください。日本の四季をどこよりも快適に過ごせる住まいをご提案いたします。


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