現場の進捗報告!グラスウールの断熱工事が終了
こんにちは。
気温が下がったかと思えば、この週末は夏を思い出すような暑さでしたね。
日中はさすがに少し暑かったので、久しぶりに冷房をつけました。
来週は一気に冷え込む予報が出ているので、体調管理には一層気を付けていきたいですね。
さて、今回は先月上棟をご紹介したK様邸の進捗報告です。
着々と工事が進んでおり、断熱工事が終わりました!
グラスウールの断熱性能は、丁寧な施工がカギとなる
アイホームでは、断熱材にセルロースファイバーを使用することが多いですが、お客様の要望で他の断熱材を使うこともあります。
今回、K様邸の断熱材はグラスウールを使用しています。
グラスウールは、ガラス繊維でつくられる綿のような断熱材で、日本の住宅でよく使われる一般的な素材です。グラスウールの断熱材は、軽量なため取り扱いやすく、コストを抑えることができます。
防音性や調湿効果の面では、グラスウールよりもセルロースファイバーに軍配があがりますが、断熱性能はセルロースファイバーと同等の効果があります。
断熱材の施工前
グラスファイバーは、柱や筋交い、壁に埋め込んだ電源ボックスなどの形に合わせて加工を行いながら施工します。そのため、正しく施工されなければ断熱材のないところが出来てしまいます。
断熱材のないところはどうなるか…穴の開いたバケツのように、そこから温度が逃げていきます。
断熱欠損ができないよう正しく施工するのが大工の腕の見せ所であり、快適な家づくりを行うアイホームが力を入れているところです。
このように、隙間ができないよう丁寧にグラスウールをカットして、柱と柱の間に施工します。
特に注目していただきたいのが、ここ!
先程の画像を拡大しているので見えにくいですが、黒いのはコンセントのボックスです。このコンセントボックスを埋め込むように、ぴったりサイズでグラスウールをカットしているのが分かるでしょうか?
アイホームの「くどいほど丁寧な家づくり」。こんなところに生きてきます。