木の家が健康につながる?6つのメリット
木の家に入り、ふんわり木のいい香りがするとなんだか気持ちがいいですよね。
新しいお家だなぁと、しみじみと感じる香りな気がします。
実はこの木の香りには、リラックス効果やストレスを軽減してくれる成分が入っているんです。
木の家にはこのようなリラックス効果のほかにも、様々なメリットがあります。
この記事では、愛媛県松山市で注文住宅を手掛けるアイホームスタッフが、木の家のメリットをご紹介します。
松山市・伊予市・東温市・松前町・砥部町で新築を考えられている方は、ぜひ参考にしてください。
木の家と聞くと、どんなイメージがありますか?
・木のぬくもりが感じられる
・ほっとする空間
・ナチュラルで素朴な雰囲気
上に挙げたような、ゆったりとした気分になれるイメージではないでしょうか。
昔は木造建築が主流でしたが、鉄骨造やコンクリート造の建物が増えたことから、改めて木の家への注目度が上がっています。
こうした木の家は、ぬくもりやリラックス効果だけでなく、身体面への健康効果もあるんですよ。
【木の香りでリラックス】
木の香りを嗅ぐと、なんとなく落ち着く気がしませんか?
実は木の香りには「フィトンチッド」という成分が含まれ、本来は木が微生物から身を守るために発散するものです。
フィトンチッドは殺菌効果や消臭・脱臭効果があり、自然の空気清浄機のような働きもあります。
木の香りは人体にもいい影響を与えてくれます。
その代表的なものが、リラックス効果・ストレス軽減効果というわけです。
木材として加工された後もフィトンチッドは放出され続けるので、木の家に住むだけで心身の健康を促してくれるかもしれません。
【ダニやカビに強い】
木が持つ殺菌成分、フィトンチッドはダニやカビ・細菌から木自体を守る効果があります。
例えば、着物の保管に最適な桐タンスは、湿気やカビを防ぎ、防虫剤いらずとも言われますよね。
フィトンチッドが多く含まれる杉やヒノキといった針葉樹も、同じような効果が期待できます。
自然の殺菌成分を含む木の家は、ハウスダストアレルギー対策としても有効です。
【四季を通して快適に過ごせる】
木材は熱伝導率が低いので、夏は涼しく、冬は暖かいというメリットがあります。
木には無数の空洞があり、たくさん空気を含んでいるため、熱を伝えづらい素材です。
このため、夏の暑い日でも熱がこもりづらく、また冬の冷気を伝えづらいので
無垢の床の上でも、素足で心地よく過ごせます。
【体への衝撃を和らげる】
木は無数の空洞があり、例えるならスポンジのような構造になっています。
木そのものをそのまま加工した無垢の床は、コンクリートや木を貼り合わせた合板フローリングに比べると衝撃を吸収しやすいため、足腰にやさしいというメリットがあります。
【調湿効果がある】
木が呼吸するという表現がよくありますが、これは木材に調湿効果があるためです。
湿度が高いと空気中の水分を取り込み、周囲が乾燥すると水分を放出します。
木が膨張して反ったり、ヒビ割れが起こるのもそのためです。
一見デメリットのようにも思えますが、この特徴を知っておくと無垢フローリングにできた傷や凹みを簡単に修復できます。
※修復方法は、以下の記事で詳しくご紹介しています!
【経年変化を楽しむ】
自然の木材をふんだんに使った木の家は、経年変化を楽しむことができるのも特徴のひとつです。
無垢の床は、年月が経つと風合いが変化するものも多くあります。
例えばアイホームでよく採用されているパイン材の無垢の床材は、淡い色から飴色へと次第に変化していきます。
こうした年月の経過とともに変化していく過程も、家と一緒に思い出を刻んでいると思うと素敵ですよね。
まとめ
木の家には、健康へのメリットや経年変化を楽しめるという特徴があります。
アイホームでは、無垢の床が標準仕様となっているほか、天井などのポイント使いに木材を張るといったことも可能です。
ぜひ木の家のメリットを知り、素敵な住まいを一緒に作り上げましょう。
アイホームでは、随時イベント・無料相談会を実施中です。
ぜひお気軽にお問い合わせください。