愛媛県産材で建てる、アイホームの木の家づくりとこだわり
新築の家って、ふんわり木の香りがして気持ちいいですよね。
近年は一戸建てでも、鉄骨やコンクリートの家も増えていますが、木の家ってなんとなく落ち着くような気がしませんか?
この記事では、愛媛県松山市で注文住宅を手掛けるアイホームの家づくりと、木の家にこだわる理由をご紹介します。
松山市・伊予市・東温市・松前町・砥部町で新築を考えられている方は、ぜひ参考にしてください。
アイホームの家づくりは、コンクリートの基礎工事が終わったあとは木が大量に現場に運び込まれます。
コンクリート基礎の上に土台となる分厚い板を敷いたあと、上棟の際には次々と柱が立ってあっという間に家の枠組みができあがります。
それはまさに木の家。
たくさんの柱に大きな梁が渡され、2階部分や屋根などの荷重を支えます。
アイホームでは、こうした柱などの構造材に愛媛県産の木材を使用した木の家を建てることで、地域産業へも貢献。
愛媛県内で生産・加工された桧や杉は品質が高く、家の耐久性アップにもつながっています。
また、年に数回行われる愛媛県産材プレゼントの補助制度も活用しています。
アイホームの家は、工事が始まって完成するまで約6ヶ月と少し長めに工期をいただいています。
その理由は、一棟一棟を棟梁が丁寧に作りあげるから。
高気密高断熱や、耐震等級3といった性能の高い家を建てるためには、一つ一つの工程に正確さが求められます。
例えば、高気密というのは建物の隙間がなるべくできないよう施工します。
部材と部材を隙間なくピッタリと仕上げる、どうしても隙間ができるところはすべて充填剤で隙間をふさぐといった一手間も。
こうした細かな作業の積み重ねが、建物の性能差に大きな影響を与えます。
家が完成すると隠れるところまで、美しく仕上げるのがアイホームのこだわりです。
例えば、壁の下地となる石膏ボードを留めるビスも、きっちり等間隔で打ち込んでいきます。
小さなビス1本1本まで丁寧に打ち込むことで、建物全体の耐久性が上がります。
アイホームが木の家にこだわる理由は、木が優れた建築材だから。
同じ重さの鉄やコンクリートと比較した場合、実は木材の方が引っ張りや曲げに強い素材(※)なんです。
木はしなやかで耐久性があるため、地震の揺れを逃しやすい性質を持っています。
また、木は熱を伝えづらいので、木の家は熱がこもりづらいというメリットもあります。
今はアイホームで建てた家に住んでいますが、以前住んでいた鉄骨アパートは、夏は天井や壁からモワッと熱気が伝わり、冬はキンキンに冷えた空気が流れ込んでいました。
エアコンを入れてもなかなか効かなかったのが、今ではまるで嘘のように快適です。
(※)参考サイト:木材が強い理由|森林・林業学習館
まとめ
実は、鉄やコンクリートよりも、木が強いというのは意外ですよね。
木の家にはまだまだたくさんのメリットがありますが、長くなってきたのでまた次回詳しく書いていこうと思います。
アイホームでは、随時イベント・無料相談会を実施中です。
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