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不動産屋の精度|愛媛県松山市で土地探しならアイホーム

不動産屋の精度

不動産屋の精度

こんにちは!徳永和真です。

 

土地は場所によって

基本的なことから

そのエリア特有の決まりがあり

 

土地をご購入される際は

そのようなもことも

調査して確認が出来次第

ご購入になります。

 

土地を購入した後に

水道がなくて

引き込みに50万円

追加で掛かりますとか

言われたら嫌ですもんね。

 

エリア特有の例は

時々あるのは昔

古墳があった場所で

地面を掘ると欠片がよく

発掘されるエリアは

 

工事を始める前は

松山市に依頼して

ランダムに地面を掘って

なにもないか

確認する手続きが

必要な場所もあり

 

 

もし欠片が発掘されると

最悪の場合は工事が

止まる可能性もあります。

 

また土地によって

必要な条件は変わり

 

よくあるケースは

家の前の道路の幅が

4mない場合は

 

救急車や消防車が

緊急時スムーズに

通れるように

 

新築をする際は

敷地の境界を後退して

道路幅を4mにしないと

建築できません。

 

4mない道路を

狭あい道路と呼んでいます。

 

今回はその狭あいの道路の

お話になります。 

どちらの責任か

土地をご購入する際は

そのような条件は

どこを見れば分かるかというと

 

土地の重要事項説明書

という中に一覧になっていて

説明を受けることになります。

 

条件をクリアしないと

新築できない場合は

重要事項説明書に

 

どちらの責任と費用負担で

対応するのかという事も

書かれております。

 

 

今回問題になったのは

土地の道路幅が

4mに6㎝ほど満たさず

後退が必要な土地

 

その後退手続きには

市役所に申請して

審査をして頂く必要があり

 

重要事項説明書には

土地の売主の責任で

その手続きはしますという

ことが書かれてます。

 

土地の売主に

狭あい道路の手続きは

敷地の自主後退とかで

必要ないと事前に

返事を頂いたので

 

工事を始めるために

確認申請という

建物は法律を守っているかの

申請書を提出すると

 

審査機関の方から

狭あいの手続きが

されていませんという

質問が返ってきた。

 

土地の売主に

どういう事かと確認すると

市役所に相談に行きます

との返事がきたものの

 

2週間ほど音沙汰が

ない状態が続いたけど

先日電話があり

 

その申請に必要な書類があるが

一部図面の訂正が必要だが

 

それは土地を測量した

土地家屋調査士の先生が

作製したので訂正もその先生が

することが一般的ですが

 

それを土地家屋調査士が

動いてくれず

ニッチもサッチも

いかなくなったのか

 

土地の買主の方である

こちらの方に

 

図面の訂正と

市役所への申請を

分投げてきました。

 

売主に責任を持って

言いたい半分

着工が間に合わなくなる

可能性があったので

 

こちらで訂正と申請をして

本日無事に審査が

完了しました。 

まとめ

その申請も売主でする

という契約でしているので

最後まで責任を持って

してほしいですよね。

 

最近は私も

ちょっとした作業が多く

後回しにして

時間が経った後に

問題になる失敗もあったので

 

忙しいを言い訳にせずに

最後まで責任を持った

仕事を心掛けたいです。

 

では、また(^^)/  

この記事を書いたスタッフ

徳永 和真

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