建築基準法、約40年分の大改正
こんにちは。
アイホームの徳永です。
本日は身の回りの溜まっていた事を
解消していきました。
私がいつも利用している行政から
今年の4月からの
確認申請審査手数料の
価格改定のお知らせが届きました。
どんなお知らせかというと
お家を作る際は
基本的に行政の方に
建築確認申請という
書類の申請が必要になります。
建築基準法という建築の法律の
最初の1条に書かれている
「建築物の敷地、構造、設備及び用途に
関する最低の基準を定めて、
国民の生命、健康及び財産の保護を図り、
もつて公共の福祉の増進に
資することを目的とする。」
という固めの言葉になりますが
もの凄く簡単にかみ砕くと
人が生活する上で問題なく住めるかの
建築の法律をちゃんと守っているかを
確認する審査になります。
価格改定の経緯としては
2025年4月から約40年ぶりに建築基準法の
大改正が実施される予定で
行政の審査の負担が
大きくなるのに伴い審査料金の
価格改定が高くなると噂されていたのが
本日遂にお知らせが届きまして
建物の延べ床面積別で
審査料金が変わってくるのですが
100㎡未満で24,000円
100㎡以上200㎡未満で29,000円の
価格改定という内容でした。
またこちら側の申請するための
必要な図面も増加しましたので
その作成する時間も必要になります。
その費用をどうするかは
社内で検討中な所ではありますが
これだけコストアップの現状に
どうにかしてあげたい気持ちもあり
本当に難しい時代だと思いますね。
では、また(^^)/