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和室はいらない?どうやって使う?後悔しないポイントとは

和室はいらない?どうやって使う?後悔しないポイントとは

和室はいらない?どうやって使う?後悔しないポイントとは

和室を作るか作らないか、間取りを考えるときには悩みますよね。
和室をつくるメリットやデメリットもあります。なぜ作りたいのか、その理由を整理すると和室を作る・作らないの答えが見えてきますよ。

この記事では、松山市で注文住宅を手掛けるアイホームのスタッフが、和室を作った理由と使い方をご紹介します。
松山市・伊予市・東温市・松前町・砥部町で新築を考えられている方はもちろん、和室の間取りについて悩んでいる方はぜひ参考にしてください。

自分にとって、和室は必要なものか考えよう

近年はコンパクトな自分サイズの小さなお家を作りたいという方も増えてきました。
和室をつくるとどうしてもリビングスペースが狭くなってしまうので、和室はいらないというお宅も少なくありません。

和室がいるかいらないか。
その答えは、和室をどのように使いたいか考えると、きっと答えが見えてきますよ。

私が自宅を新築した際には、和室は絶対に作りたいと思っていました。
というのも和室がメインの古い実家で育ったので、畳の上でゴロゴロ過ごしたいという思いがあったからなんです。

我が家の場合は、リビングとつながるように4.5帖の和室に、吊り押入と板の間を作っています。
客間として使えるよう布団を二組敷ける広さにし、吊り押入の下は荷物を広げるスペースとして設計してもらいました。
将来的には仏間としても使えるよう、板の間を作ってもらいました。

また、子供が生まれたらベビーベッドやおもちゃなどを置いてキッズスペースにできるよう、ダイニングからも目の届く場所にしています。
さらに将来自分たちが年齢を重ねたときには、1Fだけで過ごせるよう寝室としても使いたいなぁと思っています。

このように、将来の暮らしを具体的に想像しながら間取りを考えることが家づくりではとても大切です。
なんとなくのイメージだけでは、後悔ポイントが生まれてしまうかもしれません。

迷っているなら和室は作らない!が正解かも

和室を作るか迷っている…という場合は、思い切って和室をなくすのも一つのアイディアです。

例えば、畳は固いフローリングと違って、へこみやすいので重たい家具が置きづらいもの。
そのため別に押入などを作る必要があり、コンパクトなお家の場合は収納スペースの面積も必要となるため間取りのバランスが難しくなりがちです。

赤ちゃんがいると和室は便利!とはよく言いますが、フローリングの上にプレイマットを敷けばキッズスペースとして問題なく使えます。
また、来客が少なければ宿泊スペースをわざわざ作る必要はないですよね。

仏壇を置くスペースが必要な場合でも、今は洋室にもおけるモダンでコンパクトな仏壇もあるので、リビングなどにも置くことができます。

このように必ずしも和室がないと困るというわけではないので、もし迷われているなら和室はいらない!という選択も正解なんです。
どうしても畳が欲しくなったら、置き畳を必要なスペースに敷いて、和コーナーを作るというのもいいですよね。

フローリングとひと続きの和モダンな空間に

和室を作るときに人気なのは、リビングに繋がる間取り。
アイホームでは、和モダンな和室も得意です!

我が家は、DAIKENの黄金色と亜麻色の2色使いにして、アカシアの無垢フローリングともバッチリ馴染んでいます。
普段は戸を開けてリビングとひと続きの空間にしているので、広々としていて開放感もあります。
落ち着いて過ごせるので、とても気に入っています。

また、リビングの一角に小さな和コーナーを設けるのも人気の間取りです。
カラー畳を使うことで、リビングのアクセントにもなって素敵ですね。

まとめ

和室をどのように使いたいか、具体的に考えてみると必要性が見えてきます。
どんな家を建ててどんな風に暮らしたいのか、ぜひ想像してみてください。

和室を作るのも作らないのも、どちらも正解なんです。
もし迷ったら、自分たちの将来の暮らしをイメージしながら、最高の答えを見つけてください。
自分の中の基準をしっかりと持つことが、後悔しない家づくりに繋がりますよ。

 

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